セルシオライフ

セルシオのカスタム、燃費、維持費、中古所有してからの体験および感想を発信!※記事内の作業は自己流の為、くれぐれも真似しないで下さい

セルシオの異音箇所の原因と対策を紹介!

1.セルシオの異音箇所

助手席のドアを開けたときにギシギシと異音がした。今まで一度もこのような音はなかった。何度かドアの開閉をする。

 

どうやらドアのヒンジ(蝶番)から異音が発生しているようだ。
しかも、ドアを閉めるときより、開けるときに異音が発生する。
念のため、後部座席のドアも確認してみるも、異音が発生するのは助手席のドアのみであった。

 

このような経験がある方、心当たりがある方、興味がある方はぜひ最後まで閲覧して頂けると嬉しいです。

1-1.セルシオ異音に関する過去の記事

www.celsiorlife.com

2.セルシオ 異音対策の紹介

ドアヒンジのグリスアップで解決!

ドアヒンジにCRC5-56をスプレーして様子を見ようと思ったら、CRC5-56が手元になかった・・・
潤滑油になりそうなものを探していると、以前ステアリングのメンテナンスで使用した耐熱グリスがあった。
今回は耐熱グリスを使用してみた。

 

下の画像赤〇が原因箇所と思われる為赤〇箇所に耐熱グリスを塗ってみた。

Door hinges

異音が止まったため、作業終了。しかし、数時間後、助手席のドアを開けてみると、再び異音発生。

 

次に下の画像赤〇の上下2個所のヒンジに耐熱グリスを塗ってみた。

Grease the door hinges

塗った直後は異音は止まった。数時間後確認してみると、異音はしない。
処置してから、2週間以上経過した現在まで、毎日開閉するも異音はしない。

今回の異音問題は、ドアヒンジのグリスアップで無事解決となりました。

3.セルシオ 異音対策した感想

今回の異音について、事前準備もせず、手元にあるもので処置したため、これがベストな方法とは思わない。しかし、異音に気が付いてから処置するまでが早かったため、ヒンジへの負担は最小限で済んだのではと、自分の中ではポジティブに考えている。

ただし、処置後に余剰グリスをしっかりふきとらなかったため、見た目が汚いのが減点箇所かなと・・・

大雑把(おおざっぱ)な性格が出ました。

 

今回は大きいトラブルではなく一安心。車が古くなってくるといろんな事象が発生しますね。
そんな中、旧車を所有・維持している方々の情熱・愛情ってすごいなと感心するばかり。まだまだ旧車には程遠いセルシオ30後期ですが、これからも大切に乗っていこうと思います。

最後まで閲覧ありがとうございました