今回は、セルシオのボンネットダンパーの交換について紹介します。
ボンネットダンパーについて
洗車2回に1回はボンネットの中も掃除する。そのボンネットの開き方が、最近弱々しい。全開にすれば、全開状態を維持してくれるので、ボンネットダンパーが完全に壊れたわけではなさそう。
調べたところ、ダンパー交換は自分でできそうなのと、社外品が安価で手に入ることを考慮して、この機会に交換することにした。
使用頻度が少ない部品なので、社外品でもいいかなという判断。
部品交換 費用(税込み)
ヤフーショッピング
ボンネットダンパー 約2,000円(送料込み)
作業工賃 自分で実施
部品交換 内容
運転席側=R 助手席側=L
R側は、手が入りづらいので、少し作業がやりづらい。
※注意点は、つっかえ棒を忘れないで!
ボンネットダンパー交換前の画像
ボンネットダンパー交換後の画像
安価な社外品だからか、ダンパー表示無し。
部品交換した感想
ボンネットダンパーを、社外品に交換してみて、作業は簡単だった。
しかし、動きが滑らかではない。8割くらいまでスムーズ(一定速度)に開き、全開までのラスト2割くらいで、引っかかるような感じで速度が遅くなる。
部品価格を考えたらこんなものかと、すぐにあきらめることができた。
それに、開けるときの初動の力強さが復活したので、交換してよかったと思えた。純正品の価格を知らないので何とも言えないけれど、動作がスムーズじゃなくても、この価格でダンパーの役割を果たしてくれるので、交換してよかった。
部品寿命はまだわからないけれど、この価格なら、都度交換でかまわないと思う。作業も難しくないので、ダンパーのへたりが見え始めたら、ぜひ自分で交換してみてはいかがでしょうか?