セルシオライフ

セルシオのカスタム、燃費、維持費、中古所有してからの体験および感想を発信!※記事内の作業は自己流の為、くれぐれも真似しないで下さい

セルシオの耐久性に優れた純正サスペンション、22万kmを超えた現状をレビュー。

セルシオ30系後期の純正サスペンションは、エアサスペンションとコイルサスペンションの2種類。私のセルシオはeR仕様なので、コイルサスペンションになります。この純正サスペンションの耐久性は?あとどのくらい乗れるの?何万kmまで?セルシオ所有者なら気になりますよね。

 

つい先日、私のセルシオの走行距離が22万kmを超えました。そのため、純正サスペンションの耐久性がとても気になっています。

 

そこで今回は、22万kmを超えた現状の乗り心地、気になっていることを共有していきます。セルシオ所有者だけでなく、車を所有している人にとってもわかりやすい内容となっています。

Odometer

セルシオの純正サスペンションの特徴

  • コイルサスペンション:ユーロチューンド・サスペンション
  • サスペンション形式(前)(後):ダブルウイッシュボーン式コイルスプリング

suspension

toyota.jp

ユーロチューンド・サスペンションとは

欧州仕様のサスペンションをベースに、さらにチューニングを加えたスポーティ志向のサスペンションのこと。特に高速走行時や旋回時の安定性を高めるために設計されており、スポーティな走りを楽しみたいドライバーに向いています。

22万kmを超えた現状レビュー

この半年くらいで、急に乗り心地が悪くなったように感じる。舗装がきれいな道路では違和感ないが、悪路だとゴトゴト、バタバタ落ち着きがなく、おさまりが悪くなった。以前は悪路でも、もっとしなやかで落ち着いた乗り心地だったのに。

 

気にしない人ならこのまま乗り続けるでしょう。セルシオでなければ、乗り心地はこんなものだろうと受け入れているかもしれない。しかし、セルシオの乗り心地が体に染み込んでいる私には、現状の乗り心地は受け入れられず、セルシオとは言えません。

 

乗り心地が悪くなった原因がサスペンションなのか?!別の原因なのか気になるところです。それによって、今後、サスペンションを交換するのか、純正部品の供給がなければ車高調にしなければいけないのか、検討しなければいけませんので。

 

サスペンション交換するならば、乗り心地、耐久性を考えて純正部品かな。車高調ならば、テインのフレックスZが気になるところです。

パフォーマンスと耐久性の評価

交換なしで問題なく22万km乗れたセルシオの純正サスペンションは、耐久性がよく、さすがはセルシオかと。機械部品なので、環境や乗り方で耐久性に差が出ると思います。

 

サスペンションに限らず、大きな故障もなく22万km乗れているのは、日ごろの点検整備もありますが、セルシオという車の品質のよさだと思います。

結論

22万km超えたセルシオの現状を紹介してきました。この半年で、明らかに乗り心地が悪くなったとはっきり言えます。走行距離が増えるにつれ、点検のたびに足回りのことは相談していました。その都度「乗り心地フワフワしてきましたか?」と聞かれ、言葉の意味がわからず現在に至っていました。

 

ディーラーの方が言っていたフワフワとは、今まさに体感しているこの乗り心地のことだったのだなと理解しました。ということは、ぼちぼち部品交換の時期なのでしょうね。

 

今後のことはディーラーに相談してから決めたいと思う。純正部品の供給状況も気になるところですし。30後期も20年経過しますからね。今後の方針が決まり次第、また情報共有したいと思います。