セルシオライフ

セルシオのカスタム、燃費、維持費、中古所有してからの体験および感想を発信!※記事内の作業は自己流の為、くれぐれも真似しないで下さい

素人がセルシオの【スパークプラグ】を交換して驚く結果に!交換後に得たパワーを紹介

1.スパークプラグ交換

走行距離180,000km超えたので、そろそろスパークプラグを交換したいと思っていた。今回、ディーラー依頼は考えず、DIY一択。
なので、あらかじめ部品は購入しておいた。
素人が自力で作業したので、参考にする方は自己責任でお願いします。

2.スパークプラグ工具と部品費用(税込み)

・DENSO イリジウムタフ 8本セット

 イリジウムプラグ V9110-5604  ¥8,084

・マグネット仕様プラグソケット

 3/8” 【16mm】¥498

 ※今回のためだけに購入した必須工具

マグネット仕様プラグソケット

3.スパークプラグ交換の作業例

下の画像は、今回使用した工具(参考までに)

今回使用した工具一式

この工具で何とかやり切った。ただ同じ工具でも、いろんな長さを持っている方が作業は楽に出来るなと感じた。

3-1.エンジンフードをはずす

10mmの六角を使い画像赤〇2個所はずす。
次にエンジンフードを上に持ち上げればエンジンフードがはずれる。

エンジンフード

エンジンフードをはずしたところ

3-2.じゃまな部品をはずす

10mmの六角を使い画像赤〇2個所ゆるめる。プラスドライバーでもゆるめられる。

じゃまな部品をはずす_1

画像青〇2個所のホースを引き抜く。固定クリップをずらしてから引き抜く。太いホースは抜きづらいので、ヘラ等を使った方が抜きやすいと思う。自分はマイナスドライバーでキズつけないよう少しずつはずした。

じゃまな部品をはずす_2

じゃまな部品をはずす_3

はずした部品

じゃまな部品をはずしたところ

3-3.スパークプラグを交換していく

勝手に番号をつけて、1本ずつ交換した。

運転席側 ①~④

助手席側 ⑤~⑧

運転席側①~④

助手席側⑤~⑧

イグニッションコイル(棒状の部品)をはずさないとスパークプラグは交換できない。下の画像赤〇の六角(10mm)ボルトをはずせば、イグニッションコイルは引き抜ける。引き抜いたあとの穴の中にスパークプラグが付いている。

運転席側イグニッションコイル固定ボルト

助手席側イグニッションコイル固定ボルト

下の画像は、使用済みと新品プラグ。素人にはよくわからない・・・

新旧スパークプラグ

3-4.交換しづらかった箇所

交換しづらかったのはズバリ!!

⑤と⑥と⑧!

はバッテリーがじゃま。は苦労したけど何とか交換できた。

はバッテリーをはずしてから交換した。どうせバッテリーはずすならもバッテリーはずしてから交換すればよかったと後悔した。

 

はオイルゲージがじゃまで、イグニッションコイルを引き抜くのに苦労した。オイルゲージを力で横にずらしながらイグニッションコイルを抜いた。オイルゲージが折れないかビクビクしながら作業した。

オイルゲージがじゃま

①~④は比較的簡単に交換できた。スパークプラグ締め付け時のトルクは適当・・・(さすが素人)
自分はそこそこ締め付けたところから最後にキュッと45度くらい締めた。ここは全く参考にしないでほしい。

4.スパークプラグ交換した結果

交換完了直後の感想としては、満足感や達成感よりも疲れたの一言。
若い人や慣れた人なら疲れる作業ではないのかもしれない。
しかし、車体に自分の体を預けながら、前こごみでの作業は中年の自分にはきつかった。

 

走行性能はというと、低速走行時からの加速がよくなった(戻った)気がする。はっきりとした違いはわからないけど、何となくパワーが戻ったような。そんなレベル。敏感な人はわかるのかもしれないです。

 

自分が交換出来たので、機械いじりがよほど苦手でなければ、チャレンジしてみるのはいかがでしょうか?!
次回の交換時はディーラーに依頼しようと思います。
お疲れ自分(^^;)

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